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「感動」を与えてくれるカメラ!
【デザイン】ダイヤル群が「歓び」を与えてくれます。Gレンズの金色とのマッチングを念頭にブラックにしましたが、シルバーも捨てがたいです。箱から出した瞬間は「ちょっと質感がチープかな?」と思いましたが、いじっているうちに、「軽さを極限まで追求した結果」なのだと気づき、逆に愛着が湧いてきました。

 

【画質】いつも、新しいカメラや望遠レンズが届くと、横浜西口繁華街のネオンを手持ちオートで無造作に試し撮りして、感度や手ぶれの感触を確かめるんですが……このセンサーは「恐れ入りました」の一言。これがフラッグシップ機の画質なのかと、のけぞりました。

 

【操作性】撮影に必須なダイヤルを指でじかに触(さわ)れると、不思議な安心感が生まれます。ダイヤルだけでもこのカメラは買う価値があります。

 

【バッテリー】ちょっと心配なので、とりあえず、予備を1個購入しました。

 

【携帯性】D4のセンサーとD610のAF機能が中身のフルサイズ機であることを考えると、驚異的な「小ささ」と「軽さ」だと感じました。APS-CのPENTAX K-3も使っていますが、それより軽いなんて……。

 

【機能性】これからいろいろ試してみます。

 

【液晶】クリアで見やすいです。

 

【ホールド感】グリップが浅いので心配しましたが、実際に握ってみると、よい感触です。私は手が大きいので、小指はボディの下から支える恰好ですが、逆に持ちやすいかも。

 

【総評】まだ届いて一日しかたっていないので、第一印象程度のレビューですが、この「感動」をみなさんにお伝えしたく、急ぎ投稿させていただきました。D80以来、Nikonから遠ざかっていましたが、ダイヤルを回して、息を殺してケーブルレリーズで撮る、という「妄想」が抑えられず、復帰することに。かなり趣味性の高いカメラだと思いますが、銀塩時代のワクワク感が戻ってきました。是非、シリーズ化してほしいカメラです。

 

追記:Nikon使いのみなさまにはありえない行為だと思いますが早速の「失敗談」をご報告させていただきます。手元に何本も古いM42レンズがあるため、試しに装着してみたくなりました。たまたまKipon製の補正レンズ付きのアダプター(M42-Nikon)もあったので、さきほどDfにつけてみました。シャッターを切ったところ、ミラーが引っかかってしまい、冷や汗が出ました。幸い、故障には至りませんでしたが、バックフォーカスの距離も確認せず、大変無茶な行為だったと反省しております。

 

 

 

 

 

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『評価』

 

【デザイン】
・質感は精悍ですが、ブラックなので持ち歩いてもさほど目立つわけではありません。一般の人から見ればオーソドックスなデザインでしょう。

 

【画質】
・初めての撮影時、ISOオート範囲を100-12800に指定したままだったのですが、昼間でも日陰では結構暗い場合があり、予想外にISOが上がった写真がありました。
ところが後で見てびっくり。風景ではISOが12800に上がっても解像感がさほど落ちていません。等倍で見ればもちろんざらざらが見えますが、暗部でもD800より少なめに感じました。
人物でもISO5000のものでも許容できました。今までは人物の場合はD7100ならISO800、D800でISO1600を上限としていたのですが、それを超えた設定が可能になりました。感覚としては、D7100より2段、D800よりは1段近く上に感じました。
・画素ピッチが大きくなった影響でしょうか、D800では使う気のしなかったレンズや焦点域でも画質が破綻しません。ズームのテレ端でもさほど甘くなりませんし、ダイナミックレンジも広くなったように感じます。
・AFの精度も十分満足できました。(以前使ったD7000のときは不満があった)

 

【操作性】
・裏のボタンはD800,D7100と類似の配置になり、統一性が上がりました。(D600だけ左ボタンの配置が異なりました)
・上面操作はISOダイヤルがやや回しにくいところですが、意図せず回ってしまわない分、いいのかもしれません。ISOオート、絞り優先だと上面ダイヤルを使う必要はあまりありません。
・親指AFボタン(AF-ONボタン)が独立しているのはやはり便利。AF範囲の狭さは、このボタンの活用である程度カバーできました。
・前(サブ)ダイヤルは少し重いのですが、設定で前後の機能を入れ替えれば、あまり使いません。

 

【バッテリー】
・600枚撮ったところ、1目盛減っただけでした。%表示がないのは残念。小型バッテリーのためでしょうか。

 

【携帯性】
・D7100と同じ重さですが、持った印象はそれより軽快に感じます。

 

【機能性】
(メニューについて述べます)
・買う前はD600と同等の機能だろうと思っていたのですが、結構違いがあります。
・D800と同じように、「撮影メニューの管理」「カスタムメニューの管理」があります。
・感度自動制御が大変優れています。焦点距離に応じて自動で最低シャッター速度とISOが変わる形式に出来るのはD800、D7100と同じですが、ISOオート範囲を設定していてもダイヤルで感度が変えられます。これは便利。
・OKボタンが細かく設定でき、D800、D7100と同じように再生モードで拡大画面に切り替えられるようになります。D600では出来なかった。

 

【液晶】
・D800、D7100と同じで、特に問題はありません。

 

【ホールド感】
・グリップの握り方がD800、D7100とは異なってきますが、どちらも握りやすい。というか、握るという感覚はなくなります。左手で持って右手で軽く押さえるという感覚に自動的になります。

 

【総評】
・気に入りました。それはクラシック風だとか、古いレンズが使えるとかいう理由ではありません。決して奇をてらったとんがったカメラではなく、細かいところまでよく練られていて、画質と使いやすさと質感のバランスが絶妙なのです。AFの精度、画質の良さ、高感度の強さはD800の替わりになりますし、軽さ、小ささはD7100の替わりになります。D800やD7100の出番が大幅に減りそう

 

 

 

 

 

 

 

 

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『クチコミ』

 

◆初めて、デジタルカメラを購入
ライカM3ズミクロン50mm、NikonFM2、F3、交換レンズ10本あまり(全部AiMF)で今までやってきました。
Dfのデザインを見て、発売当日に速攻でキタムラに電話し、運よく在庫有り、ゲットしました。
何せ、初めてのデジタルカメラなので、驚くことばかりです。
写真撮影はこんなに簡単なものだったのかと、、、!
人生いままで、商品を購入してここまで感動したものはありません。

 

 

◆リトルD4
本日、仕事でD4とDfを同時に使いました。

 

以前、D4とD600を同時に使用したときは、ちょっと厳しいかなぁと思いましたが、Dfの場合は、違和感なく使えました。

 

それは、絵作りの方向性がD4と似ていること、バッファサイズがD600より増えているので、待ちが発生しなかったためです。それと最大の理由は、シャッター音が気に入ったからです。D600と同じユニットの筈ですが、Dfのシャッター音は、しっとりしたとでも言いましょうか。D4のそれとは異なる音ですが、しっかり絵が撮影できたことを実感できる音で、モデルさんのテンションをあげるのにも成功しました。ホールディングも、問題ありません。

 

気になった点は、操作性の違いは兎も角、例えば、USBケーブルの口が、D4やD600と違っているので、ケーブルを別に持っていかないとならないことや、Wifiのアダプターも、何故、D600と異なる型番を採用したのか分かりません。ボディの小型化に寄与するとも、思えないのですが。

 

ただ、そのほかには特に不満はありません。

 

撮れる絵がD4のままで、シャッターフィーリングも心地よければ、安心して使えるカメラだし、撮影が楽しくなります。

 

 

 

 

 

 

 

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『口コミ』

 

◆銀か黒か;ちょっと見は黒が身がしまってかっこよいが、見つめれば見つめるほど銀がよい。
     黒Dfは銀Dfの影武者、看板はシルバーじゃ!と悟ってシルバーに決定。迷いましたわー。
ストラップ:取り付け位置はなぜに前?シャッター時に指が微妙にストラップに絡まる。
絞りつまみ:なかなかよいが、もう少しなんとかならなかったのかな。
ISO、SS、+-ダイアル:便利この上ない。今後の一番機のスタンダードの予感。写真がうまくなりそー!!
D4センサー:やっと手にした喜びを、皆様にもぜひ。
ファインダーシャッターがなぜないのでしょう
その他:MFはいいが、AFももう少しがんばって欲しい。
D700購入時、もはや銀塩の時代ではないと思って、売ってしまったF3やFM2が、戻ってきたようなうれしさ。
かってよかったー!
以上が、私の実感です。

 

 

◆初デジイチに選びました。
 F3とコンデジを使っていましたが、デジタルに移行しようかと
考えていたところにDfを知り、見た目に一目ぼれして購入を決めました。

 

良い点
・デザインが良い。
・軽い。
・フィルムからの移行には、使いやすい。
・画質は言うことなし。

 

悪い点
・お値段が…まあ、払う価値がある、と思えれば、悪い点にならないのかも。

 

 初デジイチなので、すべてが素晴らしく見えます。
 是非、最新のレンズも入手して撮ってみたいです。

 

 

 

◆【デザイン】
サザエさんに出てきそうな記憶に有るデザインで好きです。
【画質】
好みの画質では有りませんが満足しています(好みがよく変わります)。
【操作性】
シャターが押しにくいけど気に致しません。
【バッテリー】
1日使用(500枚)しても余裕です。
【携帯性】
フルサイズでこの大きさ有り難うございます。
【機能性】
まだ不慣れなところがありますがダイヤルで確認もでき安心です。
【液晶】
クリアーです。
【ホールド感】
親指がAF-ONに合わず自分の手をジッと見る。

【総評】
ISO高感度が購入の決め手でしたが
日本の精密機器作りを思い出しました。ニコンさん有り難うの一言です。

 

 

 

 

 

 

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『レビュー』

 

【1.露 出】
(絞り)
私はツァイスレンズの主要被写体が浮き上がるような描写が好きなのでMFレンズをよく使用しています。フォーカシングリングの回転角も多くまたトルクも極上でMFで撮っていてとても楽しくなるレンズです。
最新のZF.2タイプのものはレンズにCPUが入っていて設定がExifに反映されます。ニコンのGタイプレンズで消えてしまった絞り環もついているのでフィルム機でも使用できます。
但し、ニコンのデジタルカメラにつけるには絞りを最大に絞った状態にしてロックしておかなければなりません。絞りの操作はサブコマンドダイヤルで行うことになり実質的には使用できない機能でした。
一般的に絞りはレンズ側にあり、よりレンズに近い左手でコントロールする方が合理的であると思っています。実際にフィルム機では左手で絞りをコントロールしているのでデジタル機でも左手で行えたら直感的にも使い易いのにとずっと思っていました。
ニコンDfが登場してそこのところが一変し改善されました。カスタムメニューの「f7コマンドダイヤルの設定」>「絞り値の設定方法」>「絞りリング」を選択することによって絞り環が使えるようになります(ニコンのDタイプのオートフォーカスレンズも同様に使えます)。
左手に被写界深度をコントロールする自由が戻ってきたようで非常にうれしくなりました。

 

(感度設定)
ISO100からISO400ではD800Eの方がダイナミックレンジが広いようですがISO400以上ではDfの方が広く、ノイズも出にくいので光量の十分でないところではDfが使い易いです。
DfはISOダイヤルが独立していることもあり、ISOオートが使い易いです。撮影メニューで設定した制御上限感度よりもISO感度ダイヤルで設定したISO感度が高い場合、ISO感度ダイヤルで設定したISO感度を制御上限感度として撮影します。
私はD800Eでは制御上限感度をISO1600に設定していましたがDfではかなり高めでいけると思っています。ISOが制御上限感度にはりついた際にはダイヤルで上限を突破して更に高めに一発で設定できるので便利です。
感度自動制御のオン・オフは「AE-Lボタンとサブコマンドダイヤル」に割り当てているので、ファインダーから目を離さず瞬時に適正露出の見極めができるので重宝しています。
一度ボタンを押せばISO感度ダイヤル設定値がファインダー内に表示されます。ボタンから指を離せば現在の測光値を表示します。後どれくらいシャッター速度がかせげるのか、又は、被写界深度をどれくらいの深さまでできるのかといった直感的判断がし易いです。

 

(シャッター速度)
シャッタースピードダイヤルで1EVづつ設定した後、ファインダーから目を離さずにコマンドダイヤルで1/3ステップづつ変更できるシャッタースピードの簡易シフト機能はとても便利です。

 

 

 

 

 

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